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黒部ダム(富山県立山町)に行ってきた。「黒部の太陽」(木本正次著)を読んで、黒部ダムに興味をもったからだ。黒部までの行き方を調べると日帰りで行けることを知った。梅雨は明けていないが、天候が安定している今日、行くことにした。 標高が高い黒部は涼しかった。半袖ではなく、長袖のシャツを着たのは正解であった。周囲を囲む山々には雪が残っている。 黒部ダム駅からダム展望台へつづくトンネルを抜けると、滝のような音が聞こえる。それはダム放水の音、毎秒10t以上の水が噴き出す様は圧倒される。アーチ型のコンクリート構造物は美しい。土木構造物は建築構造物のように派手さはないが、人間のライフラインには不可欠なもの。土木構造物はもっと評価されてもいいのではないか。 黒部ダム建設工事では171人が命を落としている。殉職者慰霊碑の前で頭を垂れた。 空は曇っていたが、時折太陽が覗いた。その瞬間、ダムから放出される水しぶきに虹が架かった。 ご覧になっていただきましてありがとうございます。 |
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